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お役立ち情報 / 知識を柔軟に適用できないプロは衰退する

わたくしどもの会社と新規取引を行う方は、会社名やわたしの風貌や物言いに多少戸惑う方が多いようです(苦笑)

大量生産時代では、企業規模などで判別すれば問題なかった時代から、「範囲の経済」の時代においては、いかに柔軟な対応ができる組織(個人)であるのか?が取引先として有能かどうかが問われるわけで、これは実際に取引してみないと分からないことが多く、発注には担当者の方も賭けの側面が大きく、怪訝そうな顔つきで私のプレゼンを見ている担当者の方は、さぞかし難しい選択を迫られている状況だったりするわけです(苦笑)

「柔軟な専門化」、この単語はこれからの時代の中で非常に重要なキーワードと私は考えており、「絶え間ないニーズの変化に対応できるのは自分の頭である」という考えが通じる人と仕事をしたいと考えています。

ホームページ制作の業務については、よく「代理店を紹介するよ」という話をいただくのですが、丁寧にお断りしている理由は実は求められる仕事の性質が、わたしたちの会社の一番自慢できる「柔軟さ」を拒絶されるケースがほとんどだからです。

大量消費時代は既製品を予算と納期を守って生産する会社がポイントが高かったのでしょうが、これだけインターネットを使って世界中の会社が情報発信する時代です、この時代にそれぞれの相手先に合わせてカスタマイズしたサービスを提供するためには、取引先はむしろ少数精鋭の会社のほうが向いているのではないか、、、と考えるのはわたしだけでしょうか?

TVや屋外広告などの分野において大手広告代理店の地位・役割はこれから先も大きな変化はないかもしれませんが、インターネットを使っての情報流通の分野においては膨大な数の会社が適切な取引先を探している状況だと個人的には推測しているのですが、「適応能力」をどうやって相手先に示して自社の強みが発揮できる仕事を発掘し、経営面でも軌道に乗せられるかについては自分でも答えは出ていません。

パソコンの出現やネットの出現などここ15年くらいで物を作る環境は大きく変化しています。クリエイティブな仕事に従事していた人達はどうしても自分たちの仕事の特殊性やオーバースペックとも思えるクオリティのことを訴える傾向が強いですが、ユーザが求めるクオリティは様々な仕事がデジタル化される以前とは明らかに基準が違ってきていることを理解して仕事の仕方を変化させられないタイプの人はどんどん仕事が減るばかりでしょう。

本の題名は忘れましたが、環境の変化に対応できるのは人間の大きな特性の一つだと書かれていた本を読んだことがあります。

技術革新のスピードはどんどん速くなっており、特定の製品や技術に頼ったビジネスモデルの寿命は本当に短くなってきています。人間苦労して開発した製品への思い入れはどうしても強くなってしまいますが、その思いが逆に変化に対応できない自分(会社)を作り上げる要因になってしまうことを肝に銘じることが必要だと考えます。

 

 

 

投稿者 staff : 2006年11月04日 00:53 | コメント (0) | トラックバック (0)

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