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お役立ち情報 / あくまで予測の話らしいです-マクセルの「Vraison」

メーカーさんであるmaxellさんのサイトには※付きで

Bit-Revolution Technologyにより、音楽のデジタル化によって失われた高音域を予測し、より原音に近づけることを意味します。

との記載があり、一安心。

CNETの記事には補完技術との記載はあるんですが、予測の上での補完をしていて、オリジナルを復元している訳ではないという表現は意図的に避けているような印象を持つのはわたしだけでしょうか?

記事中で気になったのは盛んにSACDに迫るなどの表現をしていますが、ミキシングとマスタリングからCDへの固定化、そして圧縮フォーマットに変換というプロセスで情報は失われており、予測した上での再現なのかどうかは明確に示されずに、

CD音質以上となる最高48kHzまでの帯域を再現できる

という記載をしているのが気になりました、、、、(マクセルさんのように※付きとかでもよいから、あくまで再現で復元ではないということがもっと明確にしめされたほうが消費者の為になると思うから)

もしかして、CDからパソコンに取り込む際に、音声データのアナライズをして何かしらのデータとしてPC上に保管していて、その波形をもとに補正しているならこの技術凄い、、、と思わざる得ないですし、絶対わたしもこのヘッドホン・システム買います!

もともとCDが登場したときから可聴帯域のデータのカットは始まっていて、そのときから「やはりアナログのほうが質感がある、、、、」的な議論は、マニアでなくとも音響や音楽を少し熱を持って楽しんだり、作ったりしていた人達の間ではしていた事だったと思いますし、MDやMP3の登場(体験した)の際にも宣伝文句と実際の音質との乖離を感じていた人はきっとそれなりの人数がいるように思います。

ミキシングやマスタリングに関わる立場からすると、スタジオで演奏されている楽器の音をCDに収めるという目的で記録した音源を様々なスピーカで再生した際を想定してミックスするのが基本的な考え方ですが、こういった技術で補正された音がミキサーやアーティストが意図した音質かどうかはやはり確約できないのではないかと思うので、くどいようですが、あくまで予測なのか、再現なのか、復元なのか、、、にこだわってしまった次第です。

投稿者 staff : 2006年12月02日 12:54 | コメント (0) | トラックバック (0)

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