お役立ち情報
お役立ち情報 / 落札者の質を問う仕組みが浸透しない
nikkeiBPnet on Yaoo!ニュース
談合システムは直に崩壊する、次は発注者の淘汰を考えよ
http://headlines.yahoo.co.jp/column/bp/detail/20061129-00000000-nkbp-bus_all.html
千葉 利宏さんの記事に思うこと(その1)
nikkeiBPnet on Yaoo!ニュースで見かけた記事で最近の悩み事と絡んで興味深く読ませてもらった記事。
この会社の規模で公共事業の談合システムのことを語ろうということではなく、ここで書かれている事をすご〜〜くスモールな形で考えると、ベンチャーで会社を立ち上げた会社経営者の悩みとして凄く共通事項であろう事柄が浮かんでくるような気がしたんです。
===
落札者の質を問う仕組みが浸透しない
地方ゼネコンの供給過剰構造を改善し、技術力の高い優秀なゼネコンが勝ち残れるようにするには、福島県や和歌山県、宮崎県のような談合システムを解体するとともに、発注者である地方自治体の体制を改めることが欠かせない。例えば、透明性の高い「総合評価方式」などの公共工事発注システムが不可欠となる。価格だけでなく技術力などを含めて総合的に評価して落札者を決定する仕組みだ。しかし、その導入は進んでいない。
===
会社の仕組みとして複数社への見積要請が必須事項というレベルで見積要請もらうのは、見積発行する側としては当然ながら嬉しくない話ですよね。当然ながらそういう事情はこちらには伝えられないので書類作成のための調査などの時間はすべて無駄、、、、まあこれは発注者の質の問題とは別ですが。
コスト削減への要求とオープンソースの活用が結果的にネット関係のシステム構築では役立っていると考えますが、webシステムの開発に関する見積作成には単純な積算フローだけで算出できない面も多くあります。(それは当然ながら他業種の方々も同様と思いますが)
発注者が望む機能を様々な選択肢の中から組み合わせて提案するかを書類にまとめるにはそれなりの知識・経験などの能力が必要ですが、この見積や提案がどのように評価されたのかを報告してくれるクライアントは非常に少ないです。
一般企業においては、公共事業のように税金使っている訳ではないので、その決定にはいろいろな要因が絡み合っていくのは受け入れなければいけないですが、
※予算
※予定工期
※要求仕様
※運用に際して発生するメンテナンス業務の遂行能力
↑こういう前提があるなかで、提示価格と成果物のクオリティのバランスをちゃんと考えるには非常に高い能力が必要と思うのですが、先の引用にもあるように「総合的に評価して落札者を決定する仕組み」もしくは、総合的に評価して落札者を決定する能力をもった人が評価してくれているの?という悩みを抱えているベンチャー経営者は多いのではないでしょうか。
投稿者 staff : 2007年01月20日 17:56 | コメント (0) | トラックバック (0)
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.cmpunch.com/mt/mt-tb.cgi/75