お役立ち情報
お役立ち情報 / PAGE2007「紙メディアからクロスメディアへ」補足5
今回JAGATさんが主催するPAGE2007で講演させていただくということで、印刷関係の方々に参考になる、もしくは取り組みしやすい事例はどんなものか、、、と思案するなかで今回はデジタルカタログの活用について紹介することにしました。
デジタルカタログの制作ツールとしては、現在FLASHベースのものが多くなってきているようですが、弊社ではiBrowserを取り扱っています。
その理由としては元々が高解像度画像を表示するツールとして開発されているので、画像表示にかかる時間が高速である点(カタログの運用についても専用サーバを用いる点で通常のサーバとコンテンツを同居させて画像データの表示速度が遅く、ユーザにストレスを与える可能性が低い)と、個人的なこだわりかもしれませんが、右クリックが使える点です。
この右クリックが使えるということは、デジタルカタログの特徴である、縮小・拡大の操作をインターフェースのボタンをイチイチ押さなくても操作可能な点で、PCスキルがそれほど高くないユーザでも簡単に操作できると考えるからです。
これはあくまで個人的な所感ですので、デジタルカタログの制作ツールについては導入コストの問題や、検索機能、お気に入り機能やショッピングカートとの連動など、どこまでの機能を持たせるかで選定ツールの幅は広がって来ますから、この辺の情報はJAGATさんのサイトにもツール比較・紹介があるので各自参照してみてください。
デジタルカタログの活用方法については、凸版印刷の山岸さんが非常に参考になる講演をしていただいておりますので、配布資料などを参考にしていただきつつ、講演時にも紹介したCNETの記事を改めて確認してみてください。
携帯電話の活用の幅はどんどん広がってきていますが、この記事の中で参考にすべきは以下のデータではないでしょうか?
==ウェブで洋服のショッピング、女性の6割以上が購入経験あり - CNET Japan より引用==
今後、携帯電話のECサイトを利用して衣服を購入する場合の重要なポイントとして一番にあげられたのはパケット通信料がかからない(23.42%)で、ECサイトを利用することで携帯電話の使用料金が高くなってしまうことに不満を感じている人が多い。続いて自分に合ったサイズが選びやすいこと(18.23%)、風合いなどの詳細な商品説明がされていること(16.78%)、画面に表示されている文字や写真が見やすい(15.03%)と商品の具体的な情報が明確に伝えることが求められている。
また携帯電話のECサイトを利用した購入は考えていないという回答が35.8%となっており、現状では購買意欲が起こらない人はまだまだ存在し、今後改善や対策が求められそうだ。
== 引用ここまで
↑これは携帯電話のECサイトへの不満として出てきたデータですが、これをECサイトに置き換えた場合に、現状では購買意欲が起こらない人はまだまだ存在しているのに、これらの不満要素をちゃんと吸収しきれているPC版ショッピングサイトも実は少ないのではないか、、、と思うのですがいかがでしょうか?
このような状況から、印刷関係の会社さんで企画部門を有する会社さんであれば、当然紙のカタログの企画段階から参加するでしょうから、カタログ制作〜印刷は勿論のこと、店舗や広告での補足4のページで紹介した「Q転直Pa!」の活用、PC版ショッピングサイトでのデジタルカタログの活用とアクセス解析、売上分析をセットにした企画提案で開拓できる事案はまだまだ多いのではないかと考えます。
印刷会社さんの場合には、印刷用データの高解像度データを当然保有しているわけですし、サイトの中でどのようにディテールを紹介すれば売上が上がるのか?紙メディアでは表現不可能だった手法(動画や紙面スペースの兼ね合いで掲載できないなどの制約がない中での適切な情報掲載方法の提案など)をどのようにWebで展開すれば効果的なのか?のノウハウを蓄積できれば、当然カタログの企画や撮影の部分でも他社が真似できない仕事が出来るわけですからクライアントの評価の質も変化させることができのではないでしょうか?
まず何はともあれ、このご時世で印刷単体での企画とWebと連動した企画のどちらが望まれているか?というと答えは歴然としていると思います。今回の講演にあたりNGCさんにご協力いただき、iBrowserを手軽にご利用いただきデジタルカタログ分野での進出がしやすいよう小容量・安価なサービスを準備しましたので、自社で「Q転直Pa!」や「iBrowser」を試してみるのもひとつの手ではないでしょうか?まずは自分で納得したサービスでなくてはお客さんに勧めることできませんからね。
iBrowserのサンプルや利用方法についてはこちらのページをご覧ください。
次回更新はビデオ活用とクロスメディア人材育成について更新予定しています。
【追記】
講演時にここまでの話は出来ませんでしたが、デジタルカタログという名前にしてしまうとどうしても別ウインドで開いてページめくり、、、というイメージ強いですが、iBrowserでは(FLASHでも出来ますけど)一般的にhtmlに画像を配置するように縮小拡大可能なファイルとしてiBrowserのコンテンツを配置可能です。
参考ページ
http://myipq.com/hosting/demo/imedia/www/index2_f.htm
ですので、現在ショッピングサイトや商品紹介ページにFLASHなりiBrowserなりで商品ディテールが見せられる表現方法としての既存顧客や新規見込み客への企画提案も可能と思います。
投稿者 staff : 2007年02月18日 23:46 | コメント (0) | トラックバック (0)
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